どの水が体にいいか検証してみました。(最終回)

実験開始から108時間後、つまり4日半経過した様子です。

今度は、錆が少ない順に並べてみました。

最終結果1.jpg 最終結果2.jpg
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左の写真のうち、5番目まではかなり優秀に見えます。

6番目以降は、個人的にはあまり飲みたくない水です。

 

今回の実験で驚いたのは、水道水の錆の早さです。

水道水には、感染症や中毒を防ぐため塩素が使われています。

しかし、塩素活性酸素を発生させてしまったり、発がん物質であるトリハロメタンが出来てしまいます。


活性酸素細胞膜を酸化させてしまうので、細胞を損傷したり、ガン細胞の発生を手助けしたり、動脈硬化を引き起こしてしまいます。

常用する飲料水は、塩素が入っていない水をおすすめします。

 

上位3位までの水「桜島 」「鹿児島」 「日田(サーバー)」は、取り寄せの送料を入れると、2リットル換算で300円を超えてしまいます。

その点、4位の「海外A」、5位の「山梨」はコンビニ等で気軽に買えるので、手軽さやコストパフォーマンスはいいと言えるでしょう。

 

よく、「〇〇の水を飲んで▲▲▲が治った」と宣伝している広告がありますが、水だけで病気が治る期待はしない方がいいと思います。
 (それまでよほど悪い水を飲んでいれば別ですが・・・。)

多少、ミネラル等が多いかも知れませんが、それならサプリメントで補った方が確実です。

 

今回のサンプルをひとつずつしか作っていないので、厳密ではありませんが参考にはなると思います。

 

なお、商品名を知りたい方は、来院した時に聞いてくださいね。