どの水が体にいいか検証してみました。(Part1)

昨今、さまざまな水が売られています。買う時に決め手になるのは値段だったり、味だったり、ミネラルなどの微量成分にこだわっている方もいらっしゃると思います。


以前、あるメーカーが水に釘を入れても錆びにくいという実験をしていました。

錆び=酸化ですから、人の体に入った時に酸化⇒老化と考えれば、できるだけ錆びにくい水の方が望ましいということになります。
(あくまでも体外でも実験ですので、実際に体内ではどういう反応をするかはわかりませんが・・・。)

そこで、いろいろなメーカーの水に鉄を入れ、錆びる早さを比較する実験を行ってみました。

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 写真をクリックすると拡大します。

ラベルには、商品名ではなく、取水地を書いてあります。

水の選択は、コンビニで手に入りやすいペットボトルの水や、今まで自分で飲んでいた水なので、取水地に偏りがあることはお許しください。
   ※下の3枚の写真に写っている6個のサンプルの水は、コンビニ等で簡単に手に入る水です。
   ※浄水器は市販の蛇口に付けるタイプの物を使っています。
   ※サーバーと書いてあるサンプルは、当院に置いてあるサーバーの水です。


厳密な実験ではありませんが、水の量や日当たり等の条件は同じにしてあります。

しかし、水道水(写真の上一番左側)からサンプルを作り始めたので、全部のサンプルを作り終わる頃には、すでに鉄が錆びて水が濁り始めています。(恐るべし、塩素の働きか?)

これから、時間の経過と共に、どのように変化していくのかお楽しみにしてください。